スイスポは元気です。
もう何のバックヤードブログかわからなくなっていますが、随分と放置してしまいました。
さて、時節柄書いておきたい事がありまして。
皆さんは医療費の「限度額適用認定証」をご存知でしょうか?
例えば、入院費など高額医療費の負担額を抑えられるものです。
問題はこれ、次年度の自己負担限度額の算出は4月から6月までの給与収入額で決まることです。
何でこんな事を書くのか?
自身の昨年の経験、これが大失敗で大損失したからです。
実は丁度昨年の今頃仕事のピークがあり、3月辺りから6月までいつになく残業代を稼いでしまったのです。
この同時期、ある病気の治療のため入院を予定していましたが、会社に忖度してピーク過ぎの7月に入院をしました。
さあ、優良企業にお勤めの、賢明なお方にはもうお判りですね。
4月から6月の収入で、どうやら保険料ランクを2ランクも上げてしまったのです。
その結果、7月退院時に払った金額は限度額に足らず、後で2万円も追加請求される羽目になってしまいました。
つまり入院した7月は次年度であり、4月から6月に残業した結果が適応された結果なのでした。
あのー、小規模事業所にはこんなことアドバイスしてくれる人がいません。
会社側からは「すみません、知らなかったので」で終わりです。
あーあ。
まとめますと、入院、手術は6月までに考えること。です。(もちろんその逆もあり)
それと、仕事優先なんてこと、滅多なことでは考えてはいけません。