今回のオモテの記事は滑りましたかね。ボタン一押しで済むんならそれでいいじゃん。的な?
ところで、今書いておきたい案件があります。
JVCのプロジェクターのキャリブレーションに関することなので、これまたピンポイントな話になりますけれども。
DLA-Xシリーズから現行Vシリーズは「オートキャリブレーション機能」を謳っています。
カタログには、これ見よがしとばかりに、ランプが1000時間を超えると色があせちゃうよ。これをキャリブレーションで直せるよ。と
うちのX770Rもランプが1600時間を超えまして、その必要性、効能が気になっていました。
そこで、どうしても必要なのが光学センサー。これは指定があります。Datacolor社の「Spyder5 Elite」または「Spyder5 Pro」そしてx-rite社製の i1 Pro2。
価格的にも現実的にも一番手頃なのは「Spyder5 Pro」なんですが、現在カタログ落ちになってしまってます。
どうやら国内の在庫限りは売り切れて、輸入版なら手に入りそうだけど価格が安くて3万円から。うーん、これ、かつて2万円前後くらいではなかったかなあ。
カタログ落ちってことは後継機は使えないのか?
・・ネットで情報を探し出せず、JVCに問い合わせました。「旧機種しか使えません。ご理解ください」とのこと。・・え?
ファームウェアアップデートでの対応・・無いんでしょうね。あっさりしたものです。
定価90万の商品なのに。
これ結構由々しき事態ですよ。当事者には。
キャリブレーション用のセンサーなんてプロジェクター本体の購入時に一緒に買ったりしますかね。
あとで買おうとしたら、カタログ落ちになって入手が困難になっちゃった。
これX590R、X990Rのオーナーさんも同じですよ。
現行Vシリーズだって購入時期の早い人は、センサーは旧機種のSpyder5が指定の可能性がありますからね。
じゃあどうする。ヤフオクその他で・・しかないかー。
それか、あきらめるか。
これまでのプロジェクターでは全く意識もしませんでしたけど。
キャリブレーションってどうなんです?