国内第1号が出たからと言って、へいこらホイホイ、レビューをするのもどうか?
これまでの呆れるような経緯というものがあり、個人的にこれでチャラにするとか、なかなか出来ないですよ。
お金をもらっている訳でもないのだし。
いっそのこと、スルーしてやろうか。
余程そう思ったのですが、作品に恨みは無いのでね。
音響・・確かに上は良く鳴っているけど、空間(サラウンドサークルの内側)の任意な点に定位するようなオブジェクトは、ほとんど感じられない。
高さの演出と空気感の表現として機能はしている。
アトモスは低音が強力に出るのだが、このソフトではやや不足気味。
今後他のソフトも聴かないと、その比較が出来ないですけど、取り立ててアトモスとの聴こえ方の印象が違うということも無いです。
内容の方に関しては、今日は時間切れで全部見れなかった。
幽霊の出現する場面の音には「呪怨」の影響を受けていますかね。
しかし、年取ってヤケに心臓が弱くなったのだろうか・・。そういう映画ではありますが。