たまに価格.comのクチコミ掲示板に、からませてもらってます。(アカウントcz2772です)
最近の質問の「
アトモスについて」より一部抜粋させていただきます。
質問文の一部より。
アトモスの店頭デモブルーレイなどが、あれば実際にアトモスの臨場感を体感して、調整していけると思うのですが、手元にないのでアトモスの完成度がどの位なのかわからず悶々としております。
・・まったくその通りですね。
僕が知るかぎり、存在するデモディスクは未だに、以下の2本のみです。
1.「ドルビーのオリジナル」
基本は店頭デモオンリーの非売品。
2.ONKYO&PIONEERの、「アトモスの見える化チェックディスク」
これは視聴会デモ、あるいはインストーラーのみ使用が可能な非売品。と言うか秘匿品?
また、スレ主さんはこのようにも・・
どのアトモスの映画も以前の5.1とは劇的に違う空間音響になると期待しすぎていたのかもしれません。
・・これもその通りです。
触れ込みや宣伝の文字だけ見るとそのような期待もして当然。
しかし、実際のソフトはそこまでの作り込みはされていません。
この辺りの印象は前から変わりません。
セットアップはユーザーのイメージだけが頼りな現状です。
しかし基本の5.1あるいは7.1chの配置を守ることがベターです。
D&MユーザーはAudysseyに任せてもそう間違いは無いと思います。
PIONEERは正確な位相制御とのトレードオフがあり、視聴ポイントがシビア。
配置の基本と音量バランスの調整が効くのはそういうことだったのかと今は思います。
・・アトモスのデモディスク、いやチェックディスクはいつ出るのか・・ユーザー冷遇は続く。
いや、待てよ。
現行ソフトとの内容と、かい離しているのがバレるとマズイのか?
1. 無題
まさにそれでしょう。家庭内で短時間の間に両者を比較されて「デモディスクで
体験したことがソフトでは体験できない」と苦情が出てATMOSに対する信頼が
ガタ落ちになる弊害を懸念しているのでしょう。
ATMOSソフトを何度か視聴しましたが、従来の5.1、7.1chソフトがちょっとだけ
ハデになったかな? くらいです。既にシネマDSPと言う作られた音響に慣れて
いたために、余計に差を感じないのかもしれませんが。
そもそも映画館の席はスクリーン前から最後席、さらに右から左までありますから
視聴ポイントがシビアになる音響設定にはなっていないはずです。
AVR-X7200WAが最も映画館に近くて、むしろヤマハやパイオニアの音場形成の方が
特殊なのだと思います。