某誌の「ネイチャー」視聴記事見ましたか?
そんなですかね。
なら、今後の映画ソフトの聴こえ方も、僕の期待値とは乖離したものになるかも知れませんね。
次、同じような感想だと、こりゃあ引退覚悟しますよ。
それでも何もやっていない訳ではなくて、サラウンドスピーカー(iQ7)の耳への直撃を避けるためと、音質確保のためのスパイクの復活、御影石ベースの追加やらが効いて(云わば手打ち状態だったとでも言いますか。足を固めると印象が変わるものです)ツイーターの位置が上に逸れ、直接音は軽減しました。
それで、サラウンドスピーカー主軸にした音の上下動は緩和されて、リア偏重も若干和らぎましたけれども。
でも前方上下への展開の印象はね・・。
あとは、余程4本使いの方にアドバンテージがあるのかな。
1. アトモス
低迷している業界をアトモスで乗り切ろうとしている
彼らの立場も分かります。
LX88のトランスフォーマーのドルビーアトモスも
試聴会で体験しましたが、個人的にはあまり感動は
しませんでした。
それは個人の趣向の問題と思うのですが、確かに
音は上下動して、多少前後もしてました。それを
好ましいと感じる人もいると思いますが。
私はジェットコースターのような効果音の「迫力」で
感動するタイプではなく、包み込むようなBGMの
「美しさ」で感動するタイプと言う事もあります。
avacは5.1.4が出来るのに、なぜか7.1.2で再生
してました。4本ならさらなる前後の動きも表現
出来るかもしれません。
ただ、アトモスではなくLX88のパワフルな低音や
正確で切れの良さ等モンスターな基礎性能の凄さには
感心しました。
パイ88が3000ccの電子制御されたハイテクカーで
ヤマハ3040は2000ccという感じでクラスの違いは
感じました。
しかし3次元については、アトモスより個人的には
ふわりと広い音場をつくるシネマDSPが好きですね。