工事の話はもうお呼びでない?
これ、天井裏の配線図。前に貼ったものにトップサラウンドSPを追加したものですが、本編に貼ると、くどくなると思って割愛したんです。
もう工事の話はいいから、感想を書いてくれって話ですよね。
ところで、これのこの部分。
点線の四角い枠はなんだろう?と思った人が・・居たとすれば鋭い人と思いますが。
これは、
これですね。
600×300のコンパネをホムセンで半分に切ってもらって、丸穴は自前で開けたもの。
カーオーディオ関連でよく聞くところのインナーバッフル。いや、ただのスペーサーと言っておきましょうか。
なぜこんなものを?
やっぱりね、音質がね。最初に聴いた感想だと「抜けてる」ように感じたんで。悪い方の意味で。上も下も出てないような。特に下が予想に反して出てなかった。
あるいはKEFとの音質の差なのかな。
それとやっぱり、音出して横の天井に触ると盛大に共振してますし。
それじゃあ、なぜこれがインナーバッフルだと言い切らない?
うーん、「歯切れが良くなったような気がしたから」ってまあ、言い切れないです。
これが付けたり外したり、手軽に試せるところではないのでですね。
しかしながら、スペーサーとしての役割は絶大です。
ネジの締めしろが26ミリに対して石膏ボードの12.5ミリプラス、コンパネが12ミリ。締めしろは1.5ミリに短縮されて、ネジはあっという間に締りますけどね。
しかし、こんなのやったの見たことないでしょ?
無いってことはあんまり意味ないかもしれませんね。正月の休みに時間があったゆえやりましたけど。
そのうち、スピーカーの振動で天井が四角く抜けたりしてね。