この記事をオモテで書くか、ここで書くか少し迷った。
考えた結果、表では作業のノウハウを。
こっちでは、その効果を。
というように住み分けることにした。
なぜか?
曖昧な個人の感性に突っ込まれても困る・・。
今のところ大丈夫だが、予防措置としよう。
某掲示板の例もあるし、いろんな人のコメントはさばききれない。
ではまず、ゾノトーンの6NPS-3.5 Meisterの切り売りを福田屋付録のプラグとインレットに組合せた結果。
3mで購入し、1.8mで製作。
これをPMA-2000REにつないでみた。
低域再生の再現力がある。
低音に階調があるのが判る。
ベースの弦を弾く強弱の微妙なニュアンスを感じ取れるような。
余韻が良く伸びる。
高域も綺麗に抜ける。
全体にみずみずしい。
これが初聴きでの、フジクラとの比較感想。
次、壁コンからフルテックのタップ、e-TP60に使用中の、フジクラ3.5sqのインレットをフルテックのFI-15Eに換えてみた。(プラグはパナソニックの医用WF5018)
これもPMA-2000REで試した。
壁コンタップ間はPA-23ZX。
ハギレよし。
クールサウンド。
高音はシャカる。
しかしどうも何か、低域がマイルドになったような。
低音のパンチ力が後退した。
このフジクラを壁コンタップ間に使うと、上記のゾノトーンまでもが、初聴きの時のインパクトが無くなってしまったように感じた。
どうにも納得が行かず、フジクラのインレットはシェルターに戻すことにした。
結果は・・こちらの方が少しマシ。
・・少し?
もっと良かったはずでは??
これが前回書いた、あれれな状況である。
そこでもう一手、自作タップを追加して判断してみよう。
その2へ。